2012年3月28日水曜日

NAGASAKI NIGHTMARE



彼がいなくなってしまってからもう一ヶ月も経ってしまった。
もし、僕に何事も無ければ、彼の年齢を超えるだろう。
でも思い出す時は、今の年格好の自分で思い出すんだろう。

僕にとって、最高にかっこいいパンクスで、尊敬する先輩で、背中を見てきたこの数年で、かけがえの無い仲間で、大好きな兄貴だった。
こんなことを面と向かって言う間柄でもなかったけれど、
すごくかわいがってくれてて、色んな話をしたね。
まさか言う事になるとは。

「ずっとこれからも友達であり続けられるように」
これは、お世話になっている先輩の言葉だ。
今後どういう人生を歩むのか解らないけれど、彼のいない世の中を生きるのは寂しいけれど、
生き抜こうと思う。


貴方から勝手に奪った形見分けのバックと、ジャケット、Tシャツは、大事に着倒します。
「お前それ絶対持ってくな!ふざけんな!」
そんな声が聞こえてきそう。

ずっと先になるかもしれないけれど、僕に言い残したツッコミの数々は、そちらに行ったら、ビール飲みながら話しましょ。
またね。